囚われのパルマの記録

携帯ゲーム「囚われのパルマ」の感想を記録しています。

⑦パルマR第六章「チアキさんの生い立ちはハルトくんレベルで悲惨」

どんなに冷たくされようとグイグイ行く主人公に、チアキさんも態度を軟化。自分の生い立ちを話してくれることになりました。序盤のチアキさんだったら絶対そんなことしてくれなそうだけど、流石に主人公のこと好きなので対応が違いますね。
ハルトくんは自分を犠牲にしてでも主人公を守ろう、というところがあったけれど、チアキさんはジャイアンなのでそんなしおらしいこと考えません。主人公を巻き込まないようにしようというより、巻き込むならいっそ自分の側に置いて守ろう、闘おうみたいな気持ちなんじゃないかなと思いました。好きな人を手放すという選択肢は彼の中にはなさそうです。男らしいよね。
 
そしてチアキさんの生い立ちはかなり悲惨。両親は物心つく前に他界、シンガポールの養護施設で育ち、クロイワさんちの養子に。クロイワさんはお金持ちだけど会社はブラックな上、学校にも通わせて貰えず家庭教師をつけられるという。これ児童虐待なんじゃないの?これじゃ社会性が身につく訳ないし、性格歪んでも仕方ないのかなぁ。流石に可哀想だと思いました。子どもを利用するのは駄目だよ。。
 
さて、シリアスな本編と裏腹にクエストとかラインはすごい平和です。何だろうこの感じ、龍が如くやってるみたいだ。龍が如くも本編で人がばんばん死んでる横でキャバクラ経営とかやってるもんね。チアキさんから恒例の石アクセサリーを貰います。チアキさんはソツがないのですごいちゃんとしたデザインのものをくれます。こう思うとアオイくんのはアレだったよね。石はピンクオパールでした。意味は分からないけどピンクだし女性らしいとかそんな感じなのかな。