囚われのパルマの記録

携帯ゲーム「囚われのパルマ」の感想を記録しています。

⑧パルマR第七章「チアキさんはフリーのスパイで犯罪歴有」

この章はほぼ謎解きに終始しました。甘い会話などは課金すると見られる感じなのかな。私は本編中に面会延長すると雰囲気がぶれるので、あんまりしないです。なので甘さゼロの展開です。
 
チアキさんの設定がこれでもかと盛られていくこの章。チアキさんはCIAから依頼を受けて動いているフリーのスパイであることが判明。あーだから主人公を意のままに動かすことなど容易かった訳ですね。というかフリーのスパイって一体どんな職業なんだろう。まぁとにかく彼はCIAの依頼で動いていたアメリカ側の人間だった訳ですね。黄金の蜂計画というのはあらゆる国や組織にとって喉から手が出るほど欲しかったもののようです。
 
これだけでも相当盛ったなと思う内容ですが、なんと本人から幼少期に養父を殺したとの告白までされます。チアキさんの人生波乱万丈すぎるでしょ。いくら主人公が好きでも、そこまで言うべきだったのかな?彼女だってそれ聞いたら苦しむんじゃないの?
いやーなんかチアキさんと一緒に共通の敵に立ち向かっていく展開になるのかなと思っていたら、本人が真っ黒すぎてそれどころじゃないですよ。彼の生い立ちには本当に同情するんだけど、こういうゲームのキャラで殺人までしてる人っているんですか?普通なの?
 
そういえば無印でも出てくる看守の狩屋さん。声の感じとかとても素敵です。落ち着いてて。須田さんがウザすぎて参っていたので、一服の清涼剤です。
 
そういえばチアキさんとマダムから複数回講評があるのですが、毎回火と進むべき道を照らすしか言われないので、たぶんもうこのルートで決まりだと思います。
さぁ次で最終章だ!