囚われのパルマの記録

携帯ゲーム「囚われのパルマ」の感想を記録しています。

③パルマR第二章「チアキさんがアメリカ人だった」

この章くらいからガンガン事件の内容を調べていくことになります。基本的には主人公が島で情報を集めてチアキさんに面談で報告する感じ。完全に上司と部下みたいな関係になります。主人公は神がかった運(※主人公補正)があるので、すごいスピードで情報を集めていきます。チアキさんはだいたい偉そうに報告を聞いているだけですが、ときどき何か思い出したり、主人公を褒めてくれたりします。この褒め方もなんて言うんだろ、飼い犬を褒めるような感じで褒めます。悪気は無いんだろうけど、すごい上から目線だよね。
 
この章では事件の情報が色々集まってくるのですが、そこは一旦置いておきましょう。何より驚いたのはチアキさんがアメリカの国務省勤務だったことです。え、チアキさんてアメリカ人だったの?そうなってくるとまた話は違ってくるよ?あの徹底した合理主義もアメリカ流ってことなんですか?いや、もうとにかく色々前提が変わってきます。母国語が英語だからすぐ敬語やめたのかとか、もし上手くいっても国際恋愛なんだとか、やっぱスタバで自分流のカスタマイズするのかなとか、私服はGAPで揃えてますかとか、デートでダンスは必須なのかとか、とにかくアメリカが気になって全然話が入ってこなかったよね。ここもっと早めに聞いておきたかったよね。
 
※ところでこのゲームは課金することによって色々アイテムを追加できたりします。服とか。私はお試しで入っていたパジャマを一度レンタルしてみたのですが、通常モードのチアキさんとのギャップがいたたまれなくてすぐに辞めてしまいました。みなさんこの辺の葛藤はどう処理されているのでしょうか。
 
※同じくミニゲームもどうしても受け入れられず、無印からほぼやったことがありません。ここらへんもみなさんどう乗り越えられたのでしょうか。無印時代、世界観が壊れるからクリアしたらやってみようかなと思っていたのですが、クリア後はキャラクターへの思い入れが強くなりすぎて逆にもっとできなくなっていました。