囚われのパルマの記録

携帯ゲーム「囚われのパルマ」の感想を記録しています。

④パルマR第三章「チアキさんの主人公攻略が始まる」

理不尽な状況にも耐え、まめまめしく情報収集を続けていると、チアキさんも情が移るのかそれなりに優しくなり、多少心配くらいはしてくれるようになってきます。思ったより頑張るじゃんみたいな、相変わらず上から目線ですが、大きな進歩です。
 
上司みたいなチアキさんをよそに、情報収集の相談をしていた門司くんと仲良くなってきます。最初から気が合ってたし当然だよね。そして重要情報と引き換えに彼はなぜか主人公の手料理を要求。え、門司くんはどういう立ち位置?そして門司くん用の手料理をついでにチアキさんにあげる主人公。そしてそれをそのまま言う主人公。ここはグッジョブすぎて笑った。なぜか嫉妬心をみせるチアキさん。
え、、ここまでで主人公を気になってるような素振りあったっけ?なかったよね?私は心当たりがなかったのでちょっと驚きました。どうしたんだチアキさん。今までの君なら、その門司ってやつもこっち側に取り込んで利用しようぜ、くらいのこと言いそうなのに。自分の所有物を突然とられて怒る心理(ジャイアン理論)なのかな。なんかよく分かんないけど、とりあえず執着心を見せ始めます。でもなんかあれだよね、女性の気持ち一切関係なく勝手に好きになって勝手に暴走してる感じが、こういう男の人確かにいるよなって感じですよね。やっぱりハルトくんみたいに、お互い好き合っていくみたいな感じって現実的には難しいのかな。。
 
そんな感じでチアキさんの主人公攻略が始まります。これがまぁ結構手段を選ばないというか、えげつないです。この辺りみなさんどう感じられたのか、こういう感じが好きな人もいるのかな。私はやや引き気味の対応になってしまいました。ではチアキさんのアプローチを見て行きましょう。
①主人公と一緒にいたいから記憶を思い出しても言わない
②幼少期の不幸話で同情を誘う
③主人公を心配して危ないからこれ以上事件に関わるなと言う
(でも②を聞いているのですごい断りづらい)
こわ。。外堀をガンガン埋めてくる感じ。こわ。。すごいわこの人いろいろな意味で本当に手段選ばないわ。こちらの気持ちとか一切考慮しないしね。これで許されてきたんだからやっぱイケメンは違うわ。
これを見せられると、ハルトくんてほんとに聖人みたいな人だったなと思います。とにかく主人公に寄り添ってくれるし、主人公の気持ちを考えてくれてました。ときどきカウンセリング受けてるのかなって思ったものね。このギャップたるや。
 
なんかこのままピュアにチアキさんに夢中になれるのかすごい不安になってきました。人間的に面白い人ではあるけど、これで恋愛モードになれます?未知数ですよね。。さて、そんなチアキさんからの主人公講評タイムがありました。「頑固なところもあるが、情報にブレがなく、安定しているので信頼できる」そうです。チアキさん、それパートナーはパートナーでも仕事のパートナーに言う言葉だよ?どうしよう、このまま私はこの人の部下になってしまうのだろうか!?